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おそるおそる入った地元の料理屋が旅一番の思い出となる。
あゝそんな旅に行きたい・・・ と思う方には必見の番組です。

ふらり旅いい酒いい肴▽異文化の町・新宿の夜を飲み歩き 20190418

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今回のふらり旅は、新宿。言わずと知れた、東京を代表する繁華街です。この地は、居酒屋探訪家・太田和彦さんが上京して初めて降り立った思い出の場所だとか。数多ある飲食店はもとより、文学や演劇、映画など色んな文化が交わる街でもあります。まずは昼間の新宿をぶらり。花園神社で藤圭子さんの歌碑に挨拶をしてから、縁が深い状況劇場を訪ねます。陽が暮れかかったら、5丁界隈の飲み屋をそぞろ歩き。
一軒目は、数多くの文化人が集まる名店「池林坊」へ。この店のオーナー、太田篤也さんは北海道出身。4~5年で故郷に帰るつもりが「新宿の居心地の良さについつい長居をして」今年で38年になります。作家・椎名誠さんや演劇の唐十郎さんら文化人が夜な夜な集うお店です。 続いては、大分県出身の女将さんが営む大分郷土料理の店「とど」。関さば、関あじなど、大分の名物を毎日、空輸している新鮮な食材が売り。
地元では天ぷらと呼ばれる、多彩な食材と合わせるさつま揚げが美味しいと評判。酒から肴まで、女将さんにおまかせで楽しむのがこの店のお行儀です。異文化が混沌と溶け合った街・新宿の夜をたっぷり堪能した太田さん、今回も大満足!
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴▽炉端発祥の地・釧路で北の銘酒に酔う 20190411

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居酒屋探訪家・太田和彦さんが目指すのは、北の大地。それも道東とよばれるエリア、釧路です。釧路湿原や阿寒湖など、雄大でそして厳しい自然の風景が魅力の場所。と同時に、北海で獲れる新鮮な魚介類を炭火で焼く、炉端焼きの発祥の地としても知られています。旅の始まりは、釧路市のランドマーク、幣舞橋から。釧路港を散歩した後は、庶民の台所、和商市場へーー。
昭和24年頃、鮮魚をリヤカーに積んで売り歩く行商人が、幣舞橋のたもとに露天を構えたのが始まりというわれています。この露天を目当てに列車で買いに来る客のために釧路駅前に移転した市場では、現在約60店舗が営業中。名物は、各店舗から自分でネタを選んで丼にする「勝手丼」です。太田さんもここで昼食。開拓民の苦労をしのぶ、鳥取神社をお参りした後は、お楽しみの居酒屋めぐり。
今回もなじみのお店に足を運ぶ太田さんです。一軒目は屋台のおでん屋から店を構えるまでに成長した名店「万年青」。名物のおでんに、魚介をあぶった肴で盃が進みます。続いてはこちらもなじみの「しらかば」。名物のお通し「牡蠣豆腐」「氷頭なます」をアテに銘酒「福司」をぐびり。自在鉤が吊るされた囲炉裏から次々とテーブルに上る珍味をたっぷり堪能した太田さん。心もお腹もあったかくなりました。
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴▽厳島神社・広島市流川通りで一献 20190404

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今回の旅先は、中国地方で最大の繁華街のひとつ、広島です。 まずは、フェリーで宮島へ。世界遺産の厳島神社を詣でます。海を敷地に、背景には山々を配置し、潮が満ちると本殿や回廊が海に浮かび上がる光景に見入った後は、町屋通りへ。 今の表参道は江戸時代に埋め立てられて作られた道で、それ以前はこの町屋通りが生活道路であり、表参道だったそうです。居間でも往時の様子が要所要所に残る通りをそぞろ歩き。
小腹が空いたら、昼ごはんは名物の「あなごめし」。明治34年創業、あなごめし発祥の店「うえの」へ入店します。十代目の他人吉が宮嶋駅の駅売り弁当として販売したのがはじまりといわれる「あなごめし」。あなごがたくさんとれるこの宮島近海では、昔から地元料理として「あなごどんぶり」がありましたが、他人吉はそのどんぶりの白飯を改良、あなごのあらで炊き込んだしょうゆ味のご飯を考え出したのが名物発祥の由来です。
さて、場所を広島市内に移して、お楽しみの居酒屋タイム。流川通りは中国四国地方最大の歓楽街。数多くの居酒屋が立ち並ぶ中で、太田さんが向かうのは「むろか」。ガード下からはじめた炭焼き小屋から数えて18年間。現在は三川町にある和の落ち着いた雰囲気のお店です。広島の地酒でのどを潤した後は、二軒目へ。「なわない」は開業20年の名店。瀬戸内の魚介に日本酒が進み、広島の夜は更けて行くのでした。
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴▽下関 くじら料理と地酒の愉しみ 20181101

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関門海峡を船で渡り下関へ。古来より陸と海における文化・交通の要衝であり続けた街。今回はその歴史と食文化に触れる旅。こと、食については、フグとクジラになじみの深い土地。夜の下関。まずは、駅前の大衆酒場「三枡(みます)」。気軽な店内は明るく清潔だ。カウンター上のガラスケースには皿盛りされた刺身が並ぶ。黒板の品書には“ふく刺”、“ふくせごし”、“ふくゆびき”、“ふくちり”とフグ尽し。
まずは、ひれ酒に“ふく刺”だ。一皿菊盛りは量も多く味も良い。大衆酒場なのに贅沢だなぁ。“金太郎”という赤い小魚の干物もたいへんおいしい。あぁ、酒がすすむ…。お次は、創業40年のクジラ料理専門店「下関くじら館」だ。この街はかつて、大洋漁業の捕鯨基地があり栄え、今も調査捕鯨の船が出航している。昔からクジラとなじみの深い街だ。
さぁて、鯨料理はと…。これまたクジラ尽しだ。“鯨の心臓の胡麻油和え”、“鯨のほほ肉の刺身”、“鯨の天ぷら”と、贅沢な鯨を肴に酒がすすむ。あぁ、至福のひとときだ。西日本一の老舗鯨料理屋とは、なるほどうなずける。
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴▽小倉 男気溢れる街の路地裏酒場 20181025

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小倉は北九州工業地帯の中心地。かつては製鉄所で働く労働者たちが街に溢れ、活気みなぎる街だった。今でもそんな男たちが築いた文化が残る男臭い街。高倉健主演の任侠映画の舞台としても有名だ。「旦過市場(たんがいちば)」の「赤壁酒屋」で“角打ち”といくか。
“角打ち”とは酒屋で立ち飲みすること。60年もの歴史ある角打ち老舗で昭和を感じながら、きゅっとやる。さぁて、居酒屋だ。「赤とんぼ」は小倉きっての名店。夜道に赤提灯と赤看板が目立つ。冬はフグ、夏はオコゼ。一尾をおろしたオコゼ姿造りは、大皿に頭を囲んで白身、皮、身皮(身と皮の間の脂部分)、肝、内臓とあらゆる部位が並び、それぞれがとてもおいしい。
店名は、とんぼが羽を休めるように来て欲しいとの思いからつけたそうだ。さて、こちらも老舗の名店「武蔵」だ。広大な入れ込み座敷がすばらしい。壁の大きな品書は値段で分けられ明快だ。創業当時は、八幡製鉄の三交代勤務に合わせ、午後1時に開店していたそうだ。仕事を終えた男たちが昼も夜もここで疲れを癒した
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴▽魚天国の老舗居酒屋 20181018

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魚天国・和歌山の夜。向かうは、老舗居酒屋「長久酒場(ちょうきゅうさかば)」。開店から50年を超える白浜に根付いた名店だ。おすすめは、ガスコンロで焼いてくれる自家製の“ウツボの生干し”。精がつくので別名“セガレタチウオ”。もっちりした食感はアナゴよりも強靭で砂糖醤油がよく合う。“カメノテ”は岩に張り付く貝のようなもので脂性のコクがある。
手づくりの“カラスミ”は日本一と断じる。大きなコの字カウンターに座ると、魚や貝の水槽、料理の手もとなどがみんな見える。台所で飲む楽しさだ。「千里十里(ちりとり)」は、ぶらくり丁という変わった名の通りにモダンな構え。奥まで続く長大なカウンター上にはガラスケースも長大に続き、ピカピカの魚がいっぱいだ。
目の前の水槽に泳ぐ鯖、鯛オコゼ、フグ、アナゴなどは皆、親戚の漁師が今朝獲ったもの。“加太あじ造り”は身が引き締まった逸品だ。さらに煮魚では、生きているカワハギをそのまま煮る“丸ハゲ”に感激する。魚天国・和歌山。あぁ、うらやましい。
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴「徳島 巡礼の旅と阿波の酒」 20181011

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四国・徳島巡礼の旅。お遍路は、平安仏教の巨星として真言密教を拓き、大きな足跡を残した弘法大師・空海の思想や人間観を学ぶ旅。お経を唱え一途にご加護を念じ、切なる願いやひたむきな祈りを胸に秘め、欲を捨て煩悩を転じて想いをかなえる。本来は四国八十八ヶ所の札所を巡るのだが、今回は一番札所から五番札所を参拝する。早速、白衣の衣装に着替え、心構えや作法を教わる。
まずは、一番札所の「霊山寺(りょうぜんじ)」を巡拝。ご住職のお言葉をいただき、本堂に納札をおさめる。二番札所の「極楽寺」までは1.4キロの道のりを歩く。三番札所の「金泉寺(こんせんじ)」の巡拝を終えて、ひと休み。古い遍路道の傍らに佇む「うどん ほうつき」は、自家製麺にこだわった讃岐うどんのお店。地元の“鳴門わかめ”がたっぷり入った“わかめうどん”がおすすめだ。巡拝は五番札所の「地蔵寺」で終了。
陽も落ちて、旅の疲れを癒しに居酒屋へ。「とゝ喝(ととかつ)」は、繁華街のど真ん中、紺屋町にある名店。徳島の海の恵みを存分に味わうならここだ。“おこぜ”は薄造りと骨せんべいに。“ワタリガニ”は身の甘味がたまらない。“鯛の酒蒸し”は甘味あるふっくらとした味わいで、汁たっぷりにほぐした身で上品スープの出来上がり。美味しい郷土料理に囲まれ地酒もすすむ。あぁ、至福のひとときだ…。
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴「東京・銀座 青春の街と路地裏の愉しみ」 20181004

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華やかな世界都市「東京・銀座」。若いころに大人の愉しみを教わった青春の街でもある。青春の想い出とともに並木通りを歩く。並木通りは銀座文化の中心だが、むかし世話になった中華食堂が今でも残る。ランチは洋食で。「資生堂パーラー」は、1928年に本格的なレストランとして開業。日本洋食の草分け的存在だ。黄金色にまばゆく輝く“オムライス”は、伝統の味。
こだわりのチキンライスに、半熟たまご、創業以来変わらぬトマトソースをかけると、高級感漂う“オムライス”が完成する。懐かしい昭和の薫るひとときだ。陽が暮れて街の魅力に輝きが増す。並木通りの路地裏に昔と何も変わらない風景がある。銀座の大衆酒場「三州屋」だ。分厚い白木の机、店内を一周する品書短冊、きちんと並ぶ湯呑と給湯器。無口で実直そうな板前。
働くのはみな中年のおばさんという社員寮食堂のような安心感がここの最大の良さだ。好きな“鶏豆腐”や“あじフライ”あたりを肴に一杯やっていると、平凡な人生に感謝したくなる。店を出るとハイソな銀座。この落差が何ともいい。銀座の夜はバーでしめる。「あるぷ」は、路地裏も路地裏。細い小路を奥へ奥へずーっと進み、やっとたどり着く。まさに隠れ家のようなバーだ。創業は昭和51年。店名は山小屋からとったそうだ。
山小屋をモチーフにした内装はすばらしく、こと2階は藤城清治の影絵を基調に落ち着いたサロン風なつくりになっている。カウンターに座ってウイスキーグラスを傾けると、故郷に戻ったようにくつろげる。
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴「盛岡 宮沢賢治の世界と郷愁の居酒屋」 20180816

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「盛岡」の名は“幾春も華の恵みの露やこれ 宝の珠の盛る岡山”の連歌に由来するといわれる。“盛り上がり栄える岡”か。さて、「盛岡城跡公園」から散策だ。かつては「不来方(こずかた)城」と呼ばれた城跡の積み上げられた石垣は美しく、東北三名城の品格を今に伝えている。二ノ丸付近には“不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心”と石川啄木の歌碑がある。
その昔、この場所に寝ころんで文学に夢を見た啄木の姿が目に浮かぶ。「中津川」沿い。秋の気配を味わいながらのんびり散策。水底が見えるほどの澄みきった清流には鮭がのぼる姿があちこちに。散策は「もりおか青春館」へ。この地で学生生活を送った、石川啄木と宮沢賢治の青春時代やその作品が紹介されている。“雨ニモマケズ手帳”や賢治直筆の手紙。あぁ、賢治の果てしなく透明な世界に想いをはせる…。
盛岡の夕暮れとともに居酒屋へ。「愛染横丁(あいぜんよこちょう)」だ。中津川の「中の橋」あたり。蔵を改装した居酒屋だ。“川と銀行 木のみどり 町はしづかにたそがるる”。賢治の詩が良く似合う。日本酒に力を入れる主人が選ぶ月替わりの酒が好評で、“カツオのタタキ漁師風”は、すり下ろした玉ねぎをかけた珍しい逸品。秋の地もの“きのこ汁”もすばらしい。
八幡町の古い町並みに郷愁の居酒屋が「とらや」だ。ここの定番はダシで軽く煮た豆腐一丁にネギ、削り節、海苔を山盛りにした“豆腐”と、イカの“げそ天”。思わぬうまさに笑みがこぼれる。地元の店の飾らない居心地に、くつろぎのひとときを想う。
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴「長崎 異国の情緒と銘酒の味わい」 20180517

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異国情緒豊かな街「長崎」。1858年欧米各国と修好通商条約を締結した。以降長崎は自由貿易港として開港され、欧米人の住宅街として異国情緒豊かに発展した。「オランダ坂」の石畳をのんびり散策。この坂は欧米人を“オランダさん”と呼んでいたことからこう名付けられたとか。少し足を伸ばす。このあたりは長崎を愛し暮らした貿易商たちの邸宅が形を変えることなく残る。
「グラバー園」は、長崎開港と同時に来日したトーマス・グラバーが1863 年に建設した住宅の跡地だ。グラバーは、日本初の蒸気機関車を走らせたり、初めてビールを販売するなど、日本の近代化に様々な影響をもたらした。キリンビールラベルの麒麟に太い口ひげが描かれているのは、グラバーの口ひげが所以だとか。
さぁ、夕暮れも近づいた。いざ、居酒屋へ。創業40年の老舗「安楽子(あらこ)」だ。古い店内は清潔に磨きあげられた艶が美しい。気さくな主人、英国風美人の奥さん、いい男の息子さんらの温かい家族的な雰囲気が最高だ。長崎人の定評“男は親切、女は美人”もうなずける。居心地のよい名店で今夜も郷土料理と銘酒を味わう。
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴「博多 祇園山笠の魅力と銘酒の味わい」 20180510

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おそるおそる入った地元の料理屋が旅一番の思い出となる。 あゝそんな旅に行きたい・・・ と思う方には必見の番組です。


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ふらり旅いい酒いい肴「東京・北千住 下町情緒と芭蕉の風景」 20180412

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松尾芭蕉が“奥の細道”の第1歩を踏み出した「千住大橋」。文禄3年に隅田川に架けられた最初の橋だ。この橋が架けられたことで宿場町が発展。「千住宿」となる。「北千住」は多くの商店街でにぎわうが、中でも「柳原千草通り」は狭い路地に昭和の面影が色濃く残る。散策ついでに腹ごしらえ。下町情緒あふれる「稲荷ずし 松むら」は“稲荷ずし”の専門店。このような専門店はきょうびめっきり少なくなった。
酢飯を包む油揚げに芥子の実をふりかけた様は、なんとも美味しそうだ。んっ、旨い。濃いめに味付けされた油揚げと酢飯の調和が下町の風味を引き立てる。夕暮れとともに居酒屋へ。狭い路地にスナック、居酒屋が並ぶ「毎日通り飲食店街」。下町のミシュラン一つ星「バードコート」は、地鶏焼鳥専門店。“レバー”は、外はカリッと中はトローリ。“砂肝”は、外はガリッと中はネットリ。
どの焼鳥も超高火力による、張りつめて乾いた表面と、その中に封じ込められた味の調和がすばらしく、決して無駄に焦がさない。熱々焼鳥に冷たい“アウグスビール”がすっきりと旨い。千住屈指の名店「田中屋」は、ぴかぴかの魚を驚きの良心的値段で提供するのが親方の意地。魚は、目と鼻の先の中央卸売足立市場から旬のものが入る。真新しい店内は老舗旅館のような立派な本建築で清潔そのもの。
さっぱり刈り上げた銀髪に半袖ダボシャツ、塩辛い声の渋い親方が魅力だ。息子さんは黙々と包丁を握り、お母さんと娘さんが補佐する一家の家業もいい。
「居酒屋探訪家」太田和彦


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ふらり旅いい酒いい肴「東京・神田 文人が愛した歴史の街」 20180320

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ふらり旅いい酒いい肴「岡山 西洋の情緒といにしえの城下町」 20180313

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今なお古き良き町並みが残る、いにしえの城下町「岡山」。岡山藩の城下町として栄えた出石(いずし)町界隈は、モダンなレトロ建築など西洋の情緒も交えた見どころが多い町。城下筋を歩くと目にとまる「ルネスホール」は、大正11 年の建築。もとは日本銀行岡山支店。古代ギリシャ様式の意匠が散りばめられている。大正12 年、禁酒運動のシンボル的存在として誕生したのが「岡山禁酒会館」。
夕暮れとともに居酒屋へ。「割烹さかぐち」は、昭和43 年創業の郷土料理店。主人は、“岡山郷土料理研究会”も運営している。岡山名物の“ままかり”は生酢漬けと焼酢漬けで。圧倒的に具の多い“ばら寿司”は、サワラ・ままかり・穴子・ベイカなど新鮮な魚介類と旬の野菜が17 種類も乗り、おだやかな瀬戸内の恵みと豊饒なる大地の恵みを象徴する。
オランダ通りの一画に佇む「小ぐり」は、岡山の名割烹「美禄」や大阪で修業した主人が自分の名前を冠して開いた割烹料理店。箸を置いて並べた“長角盆”にその意気込みがうかがえる。長い巻紙に達筆な字で書かれたお品書きは毎日書く。旬のあらゆるものが並び目移りして困るのも愉しみのひとつか…。岡山銘酒とともに今夜もお酒談義に花が咲く。
「居酒屋探訪家」太田和彦


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