スーツケース片手に世界を飛び回る出張カウンセラー奥田健次。自閉症児の発語やコミュニケーションの問題を奇抜な手法で次々解決する”ブラックジャック”の素顔を追った。

出張カウンセラーの奥田健次さんに密着。彼は自閉症の子供の家を訪問し、あらゆる問題行動を解決してきた。子供が成長して社会の中で幸せな生活を送っていけるようにと、“奥田流”のやり方で自閉症の子供と親に向き合っている。いかなる問題も解決するべく奮闘する、奥田さんの姿を追う。

スーツケース片手に、奇抜ないでたち。
向かうのは、自閉症の子供の家。
臨床心理士・奥田健次、49歳。
出張カウンセラーとして、依頼人の自宅を訪問し子供のあらゆる問題行動を解決する。それが奥田の仕事。

専門は応用行動分析学。とくに自閉症の子供への訓練の依頼が数多い。
国内だけでなく、海外からも依頼されればカウンセリングに出張する。
自閉症の子供を持つ親を時には励まし、時には厳しい言葉で叱咤する。
子供が成長して、社会の中で幸せな生活を送っていけるように導きたい…。
応用行動分析学に基づく奥田流のやり方で、自閉症の子供と親に全身全霊で向き合ってきた。
そこには、いかなる問題の解決にもこだわる追究心、そして多数の困難な事例にも対峙してきた経験に裏打ちされた、確かな方法論と技術がある。

思い通りにならないと物を投げる2歳になる男の子。
まだ言葉を発することができない子供を前に途方に暮れた両親は、奥田に指導を仰ぐ。
自閉症の子供は一人一人みんな違う。
奥田がこの男の子に対して行った驚くべき方法とは？

また出張カウンセラーとして世界中を飛びまわる一方、2018年には日本で初めての行動分析学による幼稚園も設立。
念願だった、発達障害がある子供たちと定型発達の子供たちを共に育てる幼稚園だ。
奥田の母と妹が幼稚園をサポート。奥田にとってはこれほど心強い味方はいない。
番組は2年にわたり奥田に密着。
奥田健次、そして懸命に困難に取り組む親子の姿を映し出す。

■編成企画 赤池洋文
■プロデューサー 於保佐由紀
■協力プロデューサー 西村朗
■ディレクター 石井栄子
■制作・著作 コンパス
■制作 フジテレビ

www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2021/683.html

Continue reading ＮＯＮＦＩＸ～自閉症児のために～闘う出張カウンセラー＜フジバラナイト　ＦＲＩ＞（奥田健次） 20210129

サヤカ30歳…発達障害を抱える絵本作家▼自殺未遂とリストカットを繰り返した20代▼ある人の死が転機で生きる決意…「苦しむ人を癒したい」▼突然の結婚…決断の理由

絵本作家の西出弥加(にしでさやか)さん・30歳。動物をモチーフに色鉛筆とパソコンを使って、幻想的で独特な世界を描き出す。西出さんは「発達障害」を抱えている。人とのコミュニケーションが苦手で、誰とも共感しあったことがない。子どものころのあだ名は“ロボット”。大学卒業後、デザイン会社に就職したが、人間関係がうまくいかず、5社を転々とした。自殺未遂とリストカットを繰り返した20代。
「幼稚園の時から、“死にたい気持ち”だけが親友だった」と振り返る。そんな西出さんに医師が下した診断は、これまでアスペルガー症候群と呼ばれていた自閉スペクトラム症(ASD)。 しかし、西出さんが“生きる”決意を固める出来事が、29歳の時に起きる。以来、少しずつ新たな挑戦を始める西出さん。始めたツイッターは5000人のフォロワーを集め、出版した絵本のキャラクターは商品化され、全国で発売されることに。
そして、思いがけない新たな出会いが・・・。 苦しみや生きづらさを抱えている人の心を癒したいと、絵を描き、言葉を紡ぐ…そんなひとりの絵本作家の人生を見つめる。
【ナレーター】 北口聖
【編成企画】 速水大介(フジテレビ)　 【プロデューサー】 西村朗(フジテレビ)/上田未生　 【ディレクター・撮影・編集】 櫻木まゆみ　 【制作・著作】 日本電波ニュース社

Continue reading ＜ＮＯＮＦＩＸ＞“アスペルガー＂の絵本作家＜Ｍナイト＞20191007

ボクが見た中国シリーズ第5弾!テーマは“食”高級志向の富裕層の「食」は野菜のみ!?貧困層の「食」は驚きの現実…それぞれの食から見えてくる今の中国とは?

Continue reading ＜NONFIX＞ボクが見た中国の食＜フジバラナイト　FRI＞【生きるための食事】 20180907

食べるのに半日がかりの超人気ラーメン店「中華蕎麦とみ田」に徹底密着!毎日お店に立つ「職人」でありながら、年商15億を稼ぐ「経営者」でもある富田店主の秘密に迫る!

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歌舞伎町24時間定食屋&街角の公衆電話&浅草・花やしき&東京一の秘境駅に3カ月間ハリコミ…仮想通貨で儲けた男性・ビキニのおじさん・謎の紙人形を持つ女性

「キリンチャレンジカップ2018　in　EUROPE　日本×ウクライナ」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり。

2017年12月31日から、番組は東京の様々な場所で3カ月間にわたりハリコミ取材をした。歌舞伎町の24時間営業の定食屋。今では少なくなった街角の公衆電話。平日の浅草・花やしき。東京一利用客が少ないという秘境駅。一体どんな人が訪れるのか?そこに、どんな人間ドラマがあるのか?東京には、私たちの知らない東京がある。普段は見過ごしがちな都会の片隅に、人々の息吹がある。

この番組は、「ハリコミ」という時間と労力をかけた取材方法で、巨大都市・東京の素顔に迫った実験的ドキュメンタリー番組である。

【演出】 天野雄太　 【構成】 水野将良　 【編集】 東義則　 【音効】 高島慎太郎　 【編成】 赤池洋文　 【プロデューサー】 高橋龍平　 【制作】 イースト・ファクトリー　 【制作著作】 フジテレビジョン

Continue reading ＜NONFIX＞東京ハリコミ3ヶ月＜Tナイト＞ 20180327

あるディレクターが追った中国の今…女性上位時代ともいわれる現代中国での結婚・恋愛・男女関係…そこに垣間見た「愛」という普遍的感情とこの時代の価値観とは
ボクが見た中国シリーズ・第4弾。制作者は日本へ来て9年目のディレクター・関強(かん　きょう)。 「性」「金」「夢」に続き、今回のテーマは「愛」。 強くなった中国の女性たちは、今、どんな男性を求めているのか…。 中国人男性の数は、女性より約3200万人多い。「一人っ子政策」によって、家庭は後継ぎになる男の子を望んだからだ。一方で、経済の急成長で女性の社会進出が加速。かつての男性優位から立場が逆転し、
高学歴を得て、経済的に豊かになった女性たちが、男を選ぶ時代に入っているのだ。 2016年から中国全土で大流行しているのが、美女たちによるネットでの動画中継だ。セクシーダンスと歌唱力で人気となっている22歳のユーチューバー・ヤンさん。大学卒業から1年で、3000万円稼いだ。多い時は1日で、100万人が視聴している。 彼女の理想の男性は…?
望みが高すぎて結婚出来ない上海の超富裕層の美人は、32歳。愛を見つけるために様々な努力をするのだが…。
【編成企画】 矢野哲慈(フジテレビ)　 【構成】 重乃康紀　 【撮影】 大塚竜治　 【プロデューサー】 申成皓　 澤田祥江(オルタスジャパン)　 【演出】 関強(オルタスジャパン)

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40年ほど前に日本でパンクムーブメントを起こした伝説のパンクロッカー・s-ken!70歳になって再び表舞台に復活することを決意したパンク親父の魂の叫びとは

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独特の“ひらめき”で臨床を行う異端のカウンセラー・奥田健次。番組では自閉症の疑いがあり言葉を発すことのできない2歳半の子供が、奥田の指導で変わっていく様子を追う

「世界フィギュアスケート選手権2017女子ショート」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり。

歯に衣着せぬ物言いと大胆な行動…その斬新な“ひらめき”で「確実に結果を出す」と息巻く臨床心理士がいる。テンガロンハットにビンテージのパンツ、スカーフや、時にヘアカラーをキメて、国内外を飛び回る〈出張カウンセラー〉奥田健次。専門は発達障害、特に自閉症の子ども。奥田のやり方は特徴的だ。独自の“ひらめき”でその子に合った解決策を瞬時に見い出し、具体的な解決法、トレーニング方法を親に指導、
そして子どもに確かな変化をもたらす。しかし、その独特すぎる言動から常に“異端児”扱いされてきた。▼2歳半になる男の子のもとを奥田が訪れた。男の子は、半年前に「自閉症スペクトラム」の疑いありと診断された。まだ言葉を発することができないこの子と両親に、奥田は幾つかの指導を施す。すると…表れてきたのは「会話」の兆し。“子どもと親”に起こった変化をカメラが追う。▼奥田が出張カウンセリング以外に
力を入れているのが、特別支援学校での教師の指導。今回訪れた養護学校では、まわりの物を投げてしまい集団行動ができない自閉症の少女に向き合う。はたして奥田はどんな指導を行うのか?▼子供が100人いれば、その解決法も100通り。誰も思いつかない数々のメソッドを、瞬時に見極める奥田式“ひらめき”カウンセリングとは?さらに、カウンセラーとしての人生を賭け奥田が始めた新たな挑戦。それは一体何なのか?

Continue reading ＜NONFIX＞“ひらめき”で自閉症と闘う異端の出張カウンセラー＜Wナイト＞ 20170329

ドキュメンタリー映画『選挙』で世界的に評価を得た想田和弘監督。アメリカで学生と映画制作中、トランプ大統領が誕生する。その波紋が彼の周辺にも押し寄せる。

映画作家・想田和弘　アメリカを“観察”する< フジバラナイト　SAT>
想田和弘(46歳)。アメリカ在住の映画作家。ニューヨークを拠点にドキュメンタリー映画を発表し続けている。“観察映画”と称する、ナレーションなし、テロップなし、音楽なし、という独特のスタイルで制作した作品は、世界で高い評価を受けている。想田は今、アメリカ北部にあるミシガン州の名門大学、ミシガン大学で教壇に立ち、13人の学生と2人の教師とともにドキュメンタリー映画を制作している。

撮影したのは、アメリカ最大のアメリカンフットボール場、ミシガン・スタジアム。通称“ザ・ビッグ・ハウス”。全米が注目する試合の舞台裏を、それぞれの視点で“観察”した映画だ。その映画の制作中、衝撃的な出来事に遭遇する。共和党のトランプ大統領の誕生だ。 その波紋が想田の周辺にも、さざ波のように押し寄せる。 日本のドブ板選挙を追ったドキュメンタリー映画『選挙』で、
伝統あるピーボディ賞を受賞した想田和弘監督が、今のアメリカを“観察”する姿を追った。
想田和弘(映画作家)

Continue reading ＜ＮＯＮＦＩＸ＞映画作家・想田和弘　アメリカを“観察＂する　20170325

かつてここまでラーメンについて深掘りした番組があっただろうか?ミシュラン一つ星を獲得した人気ラーメン店「蔦」を徹底大解剖&新作ラーメンを独占初公開▽勝俣州和

Continue reading ＜NONFIX＞ドッキュ麺＜Wナイト＞【ミシュラン一つ星ラーメン店に徹底密着】　20160330

「ある視点」で巨大都市・東京の素顔に迫る「東京シリーズ」第4弾…世界中の最先端技術が集約される都市…最新の“機械”に支えられる東京での暮らしを見つめる

Continue reading ＜NONFIX＞東京キカイ都市＜Wナイト＞　20160323

64歳以下で発症する「若年性認知症」、その数全国で約3万8000人との推計も。若くして認知症と告げられた彼らの生活を取材すると意外な現実が見えてきた

Continue reading ＜NONFIX＞若年性認知症ですが、それが何か？＜Tナイト＞　20160322